yukoism*

わたしの大切な意見箱!なんでも書きます

【マッチングアプリで出会った男の話】顔だけの恋愛初心者男

f:id:midori_96:20190105013358j:image

マッチングアプリ

昔の出会い系とは異なり、管理体制がしっかりしているものが増え、最近ではFacebookのアカウントがないと登録できないものもある。

そんなマッチングアプリを私は複数併用している。

きっかけはちょっとしたお仕事の依頼で、マッチングアプリのレビューを書くということ。

私自身あまり物事に偏見から入るタイプではないので、「まあ彼氏もいないし、どんなもんか気になるからやってみよー」と、割とスッと始められた。

ここでは今から、私がマッチングアプリで出会った人たちとの体験談を書きたいと思う。

(ちなみに会った時に記事にしたいと伝えてあり、了承済みである)

初めてマッチングアプリ出会った人は、超恋愛初心者男

f:id:midori_96:20190105013513j:image
最初何から始めよう?と迷ったが、友達がOmiai良いよ!とオススメされたのでとりあえずダウンロード。

「ほ〜マッチングアプリってこんなに人がいるんだなあ」と思いつつ、いきなり100以上のいいねがきた。

正直マッチングアプリをずっと使っている「もしかして自分はモテるのでは?」とある意味いい錯覚を起こせるので、自己肯定感爆上げしたい人には是非勧めたい。

 

がしかし、貰ったいいねの大半には興味が持てなかった。

男性のプロフィール写真がどれもこれも気に入らなかったからである。

「いや、なんでこんな画質の写真使う…?てかこのアングル何キッショ、自撮りトイレでするとかマジでありえない…」

自分を棚に上げてかなり辛口採点をしながら、貰ったいいねを捌いていた。

 

とその時、マッチングアプリにこんなイケメンいるん!?という人に遭遇した。

(芸能人に例えるなら柳楽優弥佐藤勝利を足した感じ)

私は即座にマッチングした。善は急げである。

マッチングアプリで出会った話】メッセージからデートまで

メッセージもなかなか丁寧、同い年、近くに住んでいるということもあり話がトントン拍子で進んだ。

「県内のなかなか良い男子校出身…これは良いメンズ着たのでは…?」

とテンション上がり気味になっていたころ

「よかったら渋谷でランチしませんか(^^)?」

とお誘いが来たので即OKした。イケメンの誘いを断る理由なんぞない。
さて当日、渋谷駅からヒカリエに続くところで待ち合わせ。

 

私「ん…?あれかな?ってえ????」

 

だってそこに現れたのは、確かに顔はイケメンなんだけど、服装が高校生のようなクソださい男が現れたのだった。

(しまった…サブ写真で私服写って無かったことを忘れていた…盲点ッッッッ)

テンションがた落ち、正直帰りたかった。こんなクソださい男の横に立ちたくなんてなかった。

でも帰る勇気もなく、しょうがないのでヒカリエのさほど美味しそうではない店に入った。

顔だけってこういうこというんだな。

マッチングアプリで出会った話】いざランチスタート

とりあえず変、変、変。

やっぱりチェックシャツにノーブランドスニーカー、変な形のリュックの三点セットを見ただけでわかる性格だった。

「大学で法律(私は法学部です)を勉強されてたんですねぇ〜ちなみに僕は…」

と質問に答えるともれなく5分以上の自分語りが始まった。

いるよね、相手が聞いてもいない自分の話ばっかりするやつ…

 

(帰りたい…でも…あと1時間は…いなきゃ…)

 

あまりにも会話がつまらなかったので、私が会話の主導権を握ることにした。

「彼女どれくらいいないんですか?」

「………実は今までいたことなくて…」

 

まじか。

本人曰くどこのコミュニティに行っても「残念なイケメン」のレッテルを貼られるらしい。

「そりゃあ、チェックシャツを着て、私の軽ーい冗談が通じなくて、チャラい系男子にただただ偏見を持って、女の子に対しても言い訳ばかりで何も行動できない男なんて「残念」としか言い様がない。顔だけかっこよくてもだめなもんはだめ。」

と、思ったがさすがに初対面、ぐっと言葉を飲み込み

「いつかできますよ〜」と無責任な言葉を投げつけた。

 

そのあとは今デート2回、そしてこの後合う予定の後輩ちゃんを落とすにはどうしたら良いのか、という相談に乗った。

恋愛相談に乗るのは構わないのだが、なぜ私はわざわざマッチングアプリで出会った人の恋愛相談に乗ったのだろう…w

 

13:30

次の予定があったので解散。の前のお会計問題。

彼は行った。「あ、1000円でいいよ」

(は!?!?!いや、ここまで8割お前の話聞いてたんだけど!?!?なんならアドバイス料欲しいくらいなんだけど!?たった小銭100円でごちそうさまなんて言いたくねよ!?!?)

と内心ブチギレだったので自分の分を置き、お会計を待たずに先に帰ってしまった。

もう耐えられなかった。

でも私はこの出会いにめげずにマッチングアプリで出会い続ける

恋愛するためにマッチングアプリを始めたわけではないが、やるなら彼氏を作りたい。

出会いに困ってはいないが、多いことに越したことはない。

だからこそ、この出会いでめげてはいけない。

 

あと、ここで一つ言いたいのが決してOmiaiが悪いのではなく、顔だけで判断した私が悪いのである´•.̫ • `

今回の出会いで得た教訓は「その人の顔よりも私服をチェックした方がその人の人となりがわかるのかもしれない」

 

まだまだ私はマッチングアプリで色々な男性に出会って行きたいと思う。

Twitterやってます!最近のツイート↓